アダルトチルドレンのためのアンダンテ

過去の事も、それに対する後悔も、こうなりたいってゆう希望も、言葉にし落とし込んで眺めてみることで、ちょっと整理がつくかもしれない。

支配で過干渉な親

支配的で過干渉な親たちは、自分が子どものためだと思い込んで行なった行為が子どもに受け入れられないと、しばしば悲劇のヒロインになったようにふるまう。

私はあなたのためにこんなに尽くしているのに、こんなに頑張っているのに、どうしてあなたは私を悲しませるの。どうして感謝の一言もないの。どうして私だけが犠牲にならなければいけないの。どうしてあなたはいつもそうなの。どうして。どうして?

怒りと罪悪感。強烈すぎる二つの感情は、自分自身でも制御不能の混乱をもたらす。

私は加害者、母は被害者。気づくとこの構図はいつも完成していた。

 

”間接的な子どもの言動のコントロール法としては、『断りにくい善意・援助の形をした過剰な干渉』や『寂しくて可哀想な親(子どもから取り残されて佇む親)のイメージの演出』、『家庭内の特殊な慣習やルールの押し付け』などがある。いずれの方法も子どもに自分のほうが間違っていて悪い、親に対して申し訳ない冷たいことをしているという『罪悪感・自己否定感』を刺激する方法になっている。
しかし、子からすると自分ひとりでも十分にできることに対して、あなた一人だと危ないから(まだ無理だから)という理由で親から親切・援助を押し付けられるため、『自分の能力・決断に対する自信・自尊心』が深く傷つけられてしまい、潜在的なフラストレーションによる怒り・不快が鬱積してしまうのである。”

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