アダルトチルドレンのためのアンダンテ

歩いていこう。アダルトチルドレンやADHD。大人になって私がいろいろ知ったこと。

機能不全家族とは

アダルトチルドレンの説明の中で必ず出てくるのが”機能不全家族”という言葉。

分かり易く説明しているホームページがあった。下記はその一部を抜粋したもの。

家族とは子供にとって安全な場所であり、その中で子どもが自らの自己を充分に発達させることができることが健康な家族の機能です。これが機能不全家族になると、子どもを脅かしたり、子どもに責任を感じさせてしまったりする親がいて、子どもは一定の役割を押しつけられたり、親の価値観をむりやり押し付けられます。秘密やルールでがんじがらめの家族では、見たものをみなかったことにし、感じたことを感じなかったことにするという日常が行われています。その中で子どもは言葉にされないルールの中で、子どもの心の自己の発達はある段階で止まり、大人になってしまうのです。そしてその子どもの親も、子ども時代には同じように送り出されてきたのです。
機能不全家族は個々の家族を拘束して一定のルールのもとでの生活を強制し、個人のプライバシーを軽視します。その被害を受けるのが子どもたちで、親たちからあらゆる形で侵入され、自ら進んで拘束されるよい子になりがちです。子どもたちは苦しみを感じながらも、家族から離れられず、家族の現状を躍起になって守ろうとします。この努力が重ねられるうちに、子どもたちは機能不全家族を維持し続けるための一定の役割にはまりこみ、それを演じ続けることになります。こうした結果、自分の感情を感じることができなくなり、自分の欲望をもつことができません。自分の欲望を棚上げしたまま、他人の欲望を自己に取り入れる、それを自分の欲望のようにして生きている共依存者になってしまうのです。そして、強い見捨てられ不安があるために、周囲が期待しているように振舞ったり、誰かに必要とされようとするのです。誰かに必要とされる必要がある人が共依存です。とても強い見捨てられ不安にいつも脅かされているからです。自分の子どもに対して見捨てられ不安を感じると、自分が産んだ唯一の味方に見捨てられる恐怖から、それが暴力になり虐待になります。

 アダルトチルドレン、見捨てられ不安│心理カウンセリング(東京)とメンタルケアのナチュラルリソース