アダルトチルドレンのためのアンダンテ

歩いていこう。アダルトチルドレンやADHD。大人になって私がいろいろ知ったこと。

やりたい事をやるという事

一人暮らしをしてから、何かと我慢することが無くなったと思う。

食べたいものを、食べたい時に食べられる。

出かけたい日に、出かけたい時間に出掛けられる。

何時に帰ってもいいし、帰らなくてもいい。

着たい服が着れるし、捨てたいものを捨てられる。

怠けてても、だらしがなくても、散らかしてても、誰も何も言わない。

お金の使い方も、時間の使い方も、生活の全てを自分で決められる。

今まで押し込められていた何かが、急に弾け飛んだ感覚になった。

その勢いで、いろんな事に挑戦して、思いついたことは直ぐに行動に移してみるような人間になった。

自分がやりたいこと、とか、自分の意思、とか、そうゆう感覚を異常に大事するようになった。

今まで色々我慢してきたことを、間違っていた、と思うようになって、これからの自分はもっと自分の気持ちを大事にしようとか、思うようになった。

結果、どうなったか。

責任を取る、という事を知らないまま、やりたい事だけを追求し、その結果人に沢山迷惑をかける事になった。

ルールとか、雰囲気とか、そうゆう物に従って生きる事に苦しさを感じるようになり、

障害にぶつかっても、いや、自分の意思を尊重しなければ、また同じ失敗をする、という強迫観念に襲われて、

既存の枠を自ら突き破るようになり。

やりたい事をやるのはいいけど、それによって人に迷惑をかけないようにするには、やりたい事をやる代わりに何を守って、何を回避して、何をやるべきなのかを把握して自分の欲求をコントロールしなきゃいけない。

それが責任というものの正体なのかもしれない。