アダルトチルドレンのためのアンダンテ

過去の事も、それに対する後悔も、こうなりたいってゆう希望も、言葉にし落とし込んで眺めてみることで、ちょっと整理がつくかもしれない。

感性の違いというもの

自分の両親が意見の対立を起こしていた時、

一方が譲歩して、他方にあわせてあげることが、

どうしてできないのかがわからなかった。

 

両親は、自動車を大型車を買うか軽自動車を買うかで揉めていた。

両親は、本を新品で買うべきか中古で買うべきかで揉めていた。

両親は、ちょっとした言葉の使い方で言い争っていた。

 

どこかの会社の社長が言っていた。

人は尊厳で生きている、と。

お互いに否定しあう夫婦は、必死に自分の尊厳を守ろうとしているのだろう。

自分を否定する相手を肯定することは自分の否定となる。

そこに耐え切れなくなった時、たとえ些細なことでも相手のことが肯定できなくなる。

 

それは「歩み寄る」が無くなる瞬間なんだろう。